映画『ザ・スーパーマリオギャラクシー・ムービー』の概要
日本国内初公開は2026年4月24日(全国)。東京での先行上映は2026年4月18日・19日。
米国公開は2026年4月1日。
上映時間は98分とされているが、一部情報では99分と記載がある。
主音声は英語で、日本語吹替版も提供されている。
製作国はアメリカ合衆国と日本。ジャンルはアクション/コメディと冒険コメディ。
上映フォーマットはIMAX、MX4D、4DX、ScreenX、ULTRA 4DX、Dolby Cinema。
ワールドプレミアは2026年3月28日に京都・南座で開催された。
配給は米国でユニバーサル・ピクチャーズ、日本で東宝東和が担当した。
予告編は任天堂情報配信番組「ザ・スーパーマリオギャラクシー・ムービー Direct 2025.11.12」で公開された。
エンドクレジット後シーンでヨッシーの登場が示唆された。
制作・スタッフ
任天堂とIlluminationが共同制作した。
プロデューサーはIlluminationのクリス・メレダンドリと任天堂の宮本茂。
監督はアーロン・ホーヴァスとマイケル・ジェレニックが前作から続投した。
英語版脚本はマシュー・フォーゲルが、日本語版脚本は上田誠が担当した。
音楽はブライアン・タイラーが作曲し、近藤浩治が音楽監修を務めた。
製作会社はユニバーサル・ピクチャーズ、イルミネーション、任天堂である。
2021年5月、任天堂社長古川俊太郎が前作成功時にアニメ映画制作への関心を表明し、同月にIllumination CEOクリス・メレダンドリが制作集中をコメントした。
2024年3月に続編計画が公式に発表され、監督・脚本陣が続投することが明らかになった。2024年10月にキーガン=マイケル・キーが「新旧キャラ多数登場」とコメントした。
任天堂内部の「異ゲームキャラ共存禁止」ルールは例外的に許可され、これによりスターフォックスのフォックス・マクラウドが本作にゲスト出演することが決定した。
キャスト・声優
英語版声優
- マリオ:クリス・プラット
- ピーチ姫:アニャ・テイラー=ジョイ
- ルイージ:チャーリー・デイ
- クッパ:ジャック・ブラック
- キノピオ:キーガン=マイケル・キー
- ロゼッタ:ブリー・ラーソン
- クッパJr.:ベニー・サフディ
- ヨッシー:ドナルド・グローヴァー
- フォックス・マクラウド:グレン・パウエル
日本語版声優
- マリオ:宮野真守
- ピーチ姫:志田有彩
- ルイージ:畠中祐
- クッパ:三宅健太
- キノピオ:関智一
- ロゼッタ:坂本真綾
- クッパJr.:山下大輝
- ヨッシー:ドナルド・グローヴァー(英語と同一)
- フォックス・マクラウド:竹内栄治
新キャラクターと設定
- ロゼッタ:初登場キャラ。長身女性で「銀河の母」。天文台を統率し、星の子チコの「お母さん」的存在。使用杖で星召喚と防御壁を展開できる。
- クッパJr.:『スーパーマリオサンシャイン』からのキャラが本作で新キャラ化。スーパースコープ、巨大大砲、スペースジャンクギャラクシーを開発した。ピーチ姫を「母親」だと教え込む設定。
- ヨッシー:本作で初登場がエンドクレジット後シーンで示唆された。英語・日本語共通でドナルド・グローヴァーが声を担当。2026年5月に『ヨッシーとフカシギの図鑑』がSwitchで発売。
- フォックス・マクラウド:スターフォックスの主人公がゲスト出演。ほうき星天文台を操縦し、ワープドライブ故障によりマリオ兄弟と協力した。
- チコ:白い星型小生命体。ロゼッタと共に天文台で暮らし、銀河の扉を開く力を保持する。
ストーリーの主要要素(時間軸順)
- クッパJr.がほうき星天文台を強襲し、ロゼッタ姫を惑星クッパへ誘拐した。
- その結果、ピーチのバースデーパーティー中に大量流星が降り、チコが平原に墜落した。
- 続いて、ロゼッタとピーチが「星くず」から生まれた姉妹関係であることが明かされた。
- クッパは青キノコで小さくなり、後に元の大きさに回復した。
- クッパJr.が開発したスーパースコープは対象をベビィ化し、再度撃つと元に戻す機能を持つ。
- ロゼッタの杖は星召喚と防御壁の展開が可能である。
- フォックス・マクラウドのワープドライブが故障し、マリオ兄弟と協力して惑星クッパへ向かった。
- クッパは「スカルキング」へ変身し、第二形態として登場した。
- クッパJr.の巨大大砲は宇宙破壊が可能な設定である。
- ピーチ城がクッパJr.にアブダクションされ全壊したが、ロゼッタとチコらの協力で再建された。
- ほうき星天文台は宇宙船兼戦闘機として機能し、フォックスが操縦した。
- 最後に、クッパJr.が建造した巨大要塞惑星「スペースジャンクギャラクシー」が登場した。
アイテムと用語
- ファイアフラワー:ルイージが使用。
- アイスフラワー:『New Wii』に近い効果。
- カエルスーツ:ルイージが水中で使用し、巨大プクプクにキック。
- スーパーキノコ:ピーチが使用し巨大化。
- 雲フラワー:足場兼防壁として機能。
- ピーチ城:クッパJr.により破壊され、ロゼッタ・チコらで再建。
- ほうき星天文台:宇宙船兼戦闘機。フォックスが操縦。
- スペースジャンクギャラクシー:クッパJr.が建造した巨大要塞惑星。
- グランドスター、スターピース、ランチスター、プラネット:原作ゲームで重要な概念。
興行成績と評価
2026年6月15日現在、日本国内興行収入は累計75億円を突破した。
同日、全世界興行収入は累計10億米ドルを突破した。
2026年6月1日現在、日本国内動員は累計500万人、興行収入は70億円である。
前作『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』は2023年に興行収入13億ドル(約2000億円)を記録した。
本作は第1回映画館大賞外国映画部門で2位に入賞した。
プロモーションと特典
- 入場者プレゼント:6月22日 フォックス・マクラウド クリアファイル第5弾、6月5日 キャラクターカードセット第4弾、5月22日 ヨッシーデザインパッチンブレス第3弾、7月6日 クッパJr. スペシャルステッカー第6弾。
- プレミアム試写会:キャスト12名とアンバサダーが参加。
- 公開記念舞台挨拶:キャスト・アンバサダー計11名が登壇。
- テレビ特番:2026年5月2日にフジテレビ等で「マリオが愛されるヒミツ」が放送された。
- ネット配信:TVer・FODで5月2日から5月9日まで期間限定配信。
- キャンペーン:3月16日‑5月14日 クラフトボス製品購入者抽選でオリジナルタンブラー・プラネタリウム、3月30日‑5月28日 サントリー公式サイト応募でクッパ・クッパJr.デザインジャケット抽選。
- スポーツ連動:2026年4月18・19日 横浜ナイターでマリオ役・宮野真守が背番号「424」で始球式を行った。
関連商品(2026年4月21日現在)
- スーパーマリオギャラクシー(ゲーム)新品 ¥6,868~
- ザ・スーパーマリオギャラクシー・ムービー スチールブック新品 ¥6,544~
- ニンテンドークラシックミニ スーパーファミコン新品 ¥14,764~
- ヨッシーとフカシギの図鑑(Switch2)新品 ¥7,979~
- スーパーマリオUSA 中古 ¥1,780~
- ファミリーコンピュータ 本体 中古 ¥9,800~
- スーパーマリオ 3Dコレクション -CHIP 新品 ¥15,100~
- スーパーマリオ ヨッシーアイランド 中古 ¥980~
- スーパーファミコン本体 コントローラー・アダプタ・ケーブルセット 中古 ¥2,500~
原作ゲームと背景
原作ゲーム『スーパーマリオギャラクシー』は2007年11月にWiiで発売された。
目的はピーチ姫救出、銀河中のグランドスター収集、ロゼッタの天文台復活、銀河の中心への到達である。
キー概念はプラネット、グランドスター、スターピース、ランチスター、天文台である。
続編として『スーパーマリオギャラクシー2』が存在し、ifストーリー的内容が含まれる。
公式メディアと情報発信
- 公式サイトと公式X(Twitter)が運営中。
- 公式トレーラー(日本語版)が公開済み。
- 2025年9月12日のNintendo Directで正式タイトル『ザ・スーパーマリオギャラクシー・ムービー』が発表された。
- 2025年11月のNintendo DirectでロゼッタとクッパJr.の声優が発表された。
- 2026年1月のNintendo Directでヨッシー登場が正式に発表された。
- 2026年3月にフォックス・マクラウド出演が公表され、同月28日に京都・南座でワールドプレミアが開催された。
- 2026年5月2日にフジテレビで公開特番が放送され、全国地方局でもローカル放送された。
- 2026年10月16日に4K UHD・ブルーレイ・DVDでレンタル配信開始が予定されている。