2023年度利用者数ランキング
- 1位 新宿駅 3,050,756人
- 2位 渋谷駅 2,897,703人
- 3位 池袋駅 2,345,621人
- 4位 大阪・梅田駅 1,999,438人
- 6位 東京駅 1,262,604人
新宿駅の詳細
政府統計による1日平均乗降客数は1,520,086人、JR東日本運営部門の算出は1,205,116人である。
2024年度の乗車人数合計は666,809人で、前年比は102.5%である。
ギネス世界記録により、世界最大級ターミナル駅として認定されている。
同一駅名でJR東日本、京王電鉄、小田急電鉄、都営地下鉄、東京メトロ、西武鉄道の6事業体が運営し、計9路線が利用可能である。
渋谷駅の詳細
東急渋谷駅の1日平均乗降客数は1,134,494人、東急電鉄運営部門の算出は936,944人である。
2024年度の乗車人数合計は324,414人で、前年比は103.3%である。
JR、東急、京王井の頭線、東京メトロなど複数路線が乗り入れている。
池袋駅の詳細
JR池袋駅の1日平均乗降客数は1,113,560人である。
2024年度の乗車人数合計は499,128人で、前年比は101.9%である。
JR、東京メトロ、東武、西武の4事業体が計8路線で発着している。
大阪・梅田駅の詳細
JR大阪駅の1日平均乗降客数は863,086人である。
周辺にはJR北新地駅や東京メトロ梅田駅などが連絡可能である。
東京駅の詳細
1日平均乗降客数は869,266人である。
2024年度の乗車人数合計は434,564人で、前年比は107.6%である。
利用者数に影響する要因
- 複数事業体・多数路線が乗り入れる駅は利用者数が増加しやすい。
- 駅周辺に百貨店や歓楽街、企業が集積していることが利用者の滞在時間を延長させる。
- 乗換回数に応じたカウント方式により、同一利用者が複数回として集計されることがある。
国内外との比較
- パリ北駅の1日平均乗降客数は約70万人であり、新宿駅は約5倍に相当する。
- グランド・セントラルの1日平均乗降客数は約67万人であり、新宿駅は約5.3倍に相当する。
歴史的背景
- 新宿駅は1885年に開業し、山手線の前身として機能した。
- 1991年にギネス世界記録で「世界で最も乗降客数の多い駅」と認定された。
- 2020年以降のコロナ禍で利用者数が大幅に減少し、2023年以降は80〜90%の回復が確認されている。
データの出所と集計方法
- 国土交通省「駅別乗降客数データ」平成29年度、令和6年版。
- 各鉄道事業者が公表する乗車人数・降車人数。
- スタディチェーン・ランキングドットコムが全国4,395駅のTOP10を集計。
- 乗車人数と降車人数を合算し、複数路線乗り入れ駅は全路線の数を合算して算出した。
- JR東海、JR四国、JR九州、名古屋鉄道は乗降客数が非公開であるため、ランキングから除外された。
- 東日本大震災の影響で一部区間データが欠損し、乗換カウント方式の違いで統一基準がない。
今後の課題と展望
- 国土交通省ガイドラインに基づき、1日平均乗降客数3,000人以上の駅はエレベーター・ホームドア等の設置が義務付けられている。新宿駅は多数設置済みであるが、さらなる拡充が必要とされている。
- 案内サインの改善、連絡通路の新設、相互直通運転の拡大が乗換利便性向上に寄与する。
- 品川駅がリニア中央新幹線始発駅候補として検討されている。
- ラッシュ時に2〜3分間隔の高頻度運行が利用者増の基盤となり、コロナ後の回復が続く中で駅ナカ商業の売上拡大が期待されている。