古謝玄太氏と沖縄県知事選挙の概要
古謝玄太氏は無所属新人候補として2024年と2026年の沖縄県知事選に立候補している。自民党・公明党・日本維新の会・国民民主党・参政党・日本保守党から推薦を受け、前職は那覇市副市長である。公式キャッチフレーズは「沖縄を前に!」である。投票・開票は2024年9月13日と2026年9月13日に実施予定である。
虚偽ポスターの拡散とAI生成の検証
「国益にかなう沖縄をつくる」というキャッチフレーズと古謝氏らしき写真が掲載された画像が、2024年8月21日、2026年8月21日、2026年9月21日頃にX(旧Twitter)に投稿された。元投稿は削除されたが、一部ユーザーが画像を転載し続けている。
画像にはGoogleのSynthID技術による電子透かしが検出された。SynthIDは画像・動画・音声・テキストに見えない透かしを埋め込む技術である。OpenAIの検証ツールに画像をアップロードすると「OpenAI由来のSynthIDウォーターマークが検出されました」と表示される。OpenAIは2026年5月に、ChatGPT・Codex・OpenAI APIで生成された全ての画像にSynthIDを埋め込むと発表している。
公式回答
- 古謝玄太氏陣営は、ポスターは第三者が作成したもので公式ではないと主張した。
- 公式スローガンは前述の「沖縄を前に!」であると説明し、使用された写真は4年前の参院選で使用されたものと指摘した。
- 自民党所属の新垣淑豊県議は、ポスターのフレーズは使用していないと公式リプライで回答した。
- 新垣県議は画像がAI生成であること、SynthIDウォーターマークが存在することを指摘した。
ジャーナリスト津田大介氏の批判と削除
津田大介氏は2024年8月22日、2026年8月22日、2026年9月22日、2026年10月22日に、ポスターのキャッチフレーズが自民党の本音を露呈していると批判する投稿を行った。これらの批判投稿は後に削除された。
辺野古移設計画の経緯
1996年4月に日米が普天間飛行場全面返還に合意し、1999年11月に沖縄県が辺野古沿岸域を移設候補地として公表した。同年12月に名護市長が条件付きで承認した。
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