2026/08/23

危険回避!?雑学バラエティで学ぶ日常安全術【TVer配信中】


番組概要と配信情報

「危険回避!?雑学バラエティ」は、日常生活で行われる危険行動の裏側や豆知識を解説し、身近な安全対策を示す雑学バラエティ番組である。現在、TVerで配信中である。

関連番組「さわってはいけない」

「さわってはいけない」はBSフジで2026年1月17日19:00~20:55に放送された。映像は日本国外からは視聴できない配信制限が設定されている。公式サイトは https://www.bsfuji.tv/sawakin/pub/index.html である。

コンセプトと内容構成

「危険回避!?雑学バラエティ」は「実は〇〇だった」形式で身近な危険を紹介し、回避方法を示す。

「さわってはいけない」では「さわ禁度」判定コーナーにより対象の危険度を評価する。判定例として「ナメクジは素手でさわってはいけない」「スズメバチは死んでいてもさわってはいけない」などがある。テーマ例はスズメバチ危険度判定、掃除中にさわってはいけないもの、2024年版自転車でさわってはいけないもの、街ゆく人々の個人的さわってはいけない対象である。

出演者・スタッフ・制作協力

出演者は山里亮太(南海キャンディーズ)委員長、原沙知絵判定員、藤井直樹判定員、山﨑夕貴(フジテレビアナウンサー)、小幡研二・服部りな(ナレーター)である。

スタッフは荒井昭博(企画)、今井夕輝(演出)、立松嗣章・佐藤智哉(BSフジ編成)、桧山智史(BSフジ広報)、篠宮シノ・工藤翔・安妻宏洋(ディレクター)、塘中彩美(アシスタントプロデューサー)、亀森幸二(プロデューサー)である。

制作協力はフロンティアーズが務めている。

安全・危険回避の具体例

自然・気象リスク

  • 高い木の下は落雷リスクが非常に高い。
  • 熱中症時に氷を直接体に当てると血管収縮で体温低下が遅れる可能性がある。

食品・調理リスク

  • 流水洗浄だけでは菌を完全除去できない。
  • 生肉・魚介は中心温度までしっかり加熱する必要がある。
  • 毒キノコは虫が食べても人間にとっては毒性がある。
  • キノコ判別は専門家以外が行うと危険である。

火災・熱傷リスク

  • 火災時は低姿勢が有効だが、床に近すぎると煙・熱にさらされる危険がある。
  • 濡らしたタオルで口を覆い、迅速に避難することが推奨される。
  • コンロに火をつけたまま調味料を取ると袖が火に近づきやけど・火災になる。
  • 満杯のやかんを不安定な姿勢で持つと熱湯がこぼれやけどの危険がある。

救助・救急リスク

  • 溺れている人に直接手を差し伸べると助け手が引きずり込まれる可能性がある。
  • 浮き具利用または専門救助を待つことが安全である。
  • 野鳥は病原菌保持の可能性があるため安易に触れない。

虫・動物リスク

  • 蜂刺傷部位を強くこすると毒が拡散し症状が悪化する可能性がある。
  • オオスズメバチは4月~10月が危険期である。
  • オオスズメバチに刺されるとアナフィラシーショックを起こす。
  • マダニは5月~9月が危険期である。
  • マダニは重症熱性血小板減少症候群等を媒介する。
  • 蚊は4月~11月が危険期である。
  • 蚊はフィラリア症等を媒介する。
  • トビズムカデは5月~7月が危険期である。
  • トビズムカデに咬まれると激痛で歩行困難になる。
  • ニホンマムシは4月~10月が危険期である。
  • ニホンマムシに咬まれると急性腎不全の危険がある。

化学・生活用品リスク

  • エアゾール缶は可燃性ガスを含み、火気近くで使用すると引火・爆発リスクがある。
  • エアゾール缶は密閉状態でも空でも破裂の危険がある。
  • エアゾール缶は直射日光・高温(40℃以上)下での使用・保管が危険である。
  • 消毒用アルコール、ヘアスプレー、灯油、ガソリン、マニキュア除光液、接着剤は引火性が高い。

交通・移動リスク

  • 子どもの交通事故は自転車乗車中が最多である。
  • 13歳未満は歩道走行が許可され、13歳以上は標識や危険時に限り歩道走行が可である。
  • 二人乗り・並走は禁止され、暗くなると必ずライト点灯し、信号で停止し左右確認が必須である。

スマートフォン・情報リスク

  • 歩きスマホは転倒・衝突・つまずきが発生し、軽症~中等症の傷害が報告されている。
  • 鉄道ホームでスマホ操作中に線路へ転落する中等症事故が報告されている。

その他リスク

  • エスカレーターでサンダル・長靴が巻き込まれ足受傷する。
  • 自動・手動ドア開閉時に指切断事故が発生する。
  • 電動式シャッターで身体が挟まれ大ケガ・死亡事故が起きる。
  • 包丁を洗い桶に入れると視認できず指切創の危険がある。
  • 吊り戸棚作業でキャスター付き椅子に乗ると転落・食器落下の危険がある。

事故統計と公的データ

東京消防庁は日常生活の事故で救急搬送された事案を分析し、転倒が高齢者搬送原因の大半であることを報告している。代表電話番号は 03-3212-2111(内線 4206、4207)であり、本部庁舎は〒100-8119 東京都千代田区大手町一丁目3番5号に所在する。

小学生・子どもの事故では公園の遊具事故が最も多く、低学年が最多である。事故件数順位は滑り台、ブランコ、ジャングルジム、鉄棒、複合遊具、うんていの順である。カバン・ランドセル等が滑り台手すりに引っ掛かり首に巻きつく事故が報告されている。

高齢者事故に関する消費者庁・厚生労働省のデータは、転倒・転落・窒息・溺死が交通事故より多いことを示す。国民生活センターの調査では、65歳以上の家庭内事故発生場所は居室45.0%、階段18.7%、台所・食堂17.0%である。2023年の統計では家庭内事故死者数は16,050人で、交通事故死者3,573人の約4.5倍であり、死亡者の約9割が65歳以上である。

ハインリッヒの法則は、1件の重大事故に対し29件の軽傷、300件のヒヤリがある(1:29:300)ことを示す。

冬季の浴室事故はヒートショックが原因で転倒・溺水リスクが増大し、子どもの誤飲は小部品・ボタン電池が原因で窒息・内臓損傷を引き起こす。

防災・対策ガイドライン

防災部防災安全課生活安全係の問い合わせ電話番号は 03-3212-2111(内線 4206、4207)である。

家庭防災対策項目は家具固定、段差解消、照明確保、滑り止めマット設置、住宅用火災警報器・消火器設置、非常食・水(3日分以上)の備蓄である。

内閣府の南海トラフ地震想定被害では、2025年3月31日までに最大29万8,000人の犠牲者、約158万棟の全壊、277万棟の半壊、77万棟の焼失が予測され、最大約1,230万人が1週間後に避難する可能性が示されている。

2025年問題として、団塊世代全員が75歳以上に達し、65歳以上人口が約3,500万人、75歳以上が全人口の約18%に予測されている。

健康寿命に関するデータは、日本の男性は平均寿命と健康寿命の差が約8年、女性は約12年である。

関連リスク情報(環境・健康・情報)

  • ラドンは無色・無臭・無味の放射性ガスで、世界の肺がん患者の3〜14%がラドン起因とされる。
  • ヨーロッパの慢性騒音被害では、年間約48,000人が新たな心臓病患者となり、約650万人の睡眠が妨害されている。
  • 食中毒の原因分類は細菌(サルモネラ等)、ウイルス(ノロウイルス)、自然毒(フグ毒・毒キノコ等)、寄生虫、化学物質(ヒスタミン)である。
  • 熱中症リスク要因は初夏・梅雨明け後の急激な気温上昇、高温多湿、風通し悪い場所、直射日光、十分な水分・塩分補給不足である。
  • フェイクニュースに関する調査では、75%以上の人が見抜けず、4人に3人以上がだまされている。
  • スマートフォンのセキュリティリスクはOS・アプリ脆弱性、フィッシング、マルウェア、Wi‑Fi攻撃、物理的盗難である。
  • 特殊詐欺は警視庁の報告に基づき、当初は「オレオレ詐欺」「架空料金請求詐欺」「融資保証金詐欺」「還付金詐欺」から多様化している。