2026/08/23

驚きの最安無人島ランキング!価格と購入の全知識ガイド


一番安く買える無人島ランキング

日曜くりぃむ雑学が発表したランキングは、以下の物件を紹介している。

  • 名もなき無人島(宮古島付近) 面積 3,118㎡(943.19坪) 価格 1億円
  • 黒髪島 所在地 山口県周南市大字大津島字黒髪島 面積 56,234.86㎡(約17,011坪) 価格 1,500万円
  • 佐賀島(3島セット) 所在地 佐賀県伊万里市 面積 1,692㎡、575㎡、317㎡(合計約782坪) 価格 1島 500万円、3島 1,500万円
  • 小鞠山島 所在地 和歌山県白浜町 面積 3,384㎡ 価格 1億5,000万円 船で5分の白砂ビーチ
  • 橘島 所在地 長崎県西海市 面積 4,397.99㎡ 価格 2億円 小屋・電気等インフラ整備済み、即居住可

その他の例として、間崎島 600万円(495㎡)や沖鍋島 2,200万円(8,703㎡)など、価格は600万円から5億円以上、面積は495㎡から218,260㎡まで幅がある。

価格決定要素と価格帯別特徴

価格は以下の5要素で決定される。

  • 面積
  • 本土からの距離
  • 既存インフラの有無
  • 法的制限
  • 開発ポテンシャル

価格帯ごとの特徴は次のとおりである。

  • 1,000万〜5,000万円 0.1〜1ヘクタール、無インフラ、キャンプ・釣り拠点
  • 5,000万〜2億円 1〜10ヘクタール、簡易建物、別荘・週末利用
  • 1億〜5億円 10〜50ヘクタール、電力・淡水整備済み、本格別荘・商業利用
  • 5億円超 50ヘクタール以上、フルインフラ完備、リゾート開発・投資

国内市場概況

日本国内の無人島は6,000島以上(国土地理院2023年データ)である。取扱件数は12件で、唯一の国内販売業者はアクアスタイルズである。

海外市場概況

  • フィリピン 約5,000無人島(約7,000島中)
  • カナダ・デヴォン島 約55,000(単位不明) 世界最大無人島
  • ギリシャ・セントアタナシオス島 220万ユーロ ≈ 2億5,949万円
  • イタリア・イソラ・ラヴァイアリーナ 300万ユーロ ≈ 3億5,385万円
  • 米国ミドルハードウッド島 145万ドル ≈ 1億5,376万円

為替レートは2019年8月5日基準で換算している。

無人島購入の流れと法的取扱い

購入手順は以下の通りである。

  • 問い合わせ
  • 有償現地視察(成約時に返金)
  • 購入条件調整
  • 宅地建物取引士が契約締結
  • 代金支払いと登記
  • 正式オーナーになる

取引は普通の不動産取引として扱われ、登記簿上は「山林」または「雑種地」と記載される。大型島の購入時は国土交通省の認可が必要になる場合がある。重要土地等調査法(令和4年9月20日施行)に基づき、特別注視区域内200㎡以上の取引は事前届出が必須である。

手数料・税金・融資

  • 不動産手数料 約3%+6万円
  • 登記料 国内で約10万円、または土地価額の0.015、建物価額の0.02(大規模物件は数百万円)
  • 固定資産税 年額2〜10万円(山林同様、建物がある場合は別課税)
  • 漁業組合協力金 初期約100万円、年間約10万円
  • ローン 無人島は資産価値が低く流動性がないため、担保としてのローンは原則不可。既存不動産担保や法人名義での購入が代替策になる。

インフラ整備費用

主な整備項目と概算費用は以下のとおりである。

  • 井戸掘削 100〜200万円
  • 発電機・ソーラーパネル 100〜300万円
  • 住宅建設 約500万円
  • 桟橋設置 約200万円

総額は1,000万円を超えるケースが多数ある。整備投資は購入価格の5〜10倍になる例がある。

フェーズ別の整備規模は次のとおりである。

  • フェーズ1(淡水・太陽光・簡易建物) 5,000万〜1億円、期間6ヶ月〜1年
  • フェーズ2(本格建物・衛星通信・桟橋) 1億〜5億円、期間1〜2年
  • フェーズ3(ヘリポート・複数建物・プール) 5億〜10億円、期間2〜3年

年間維持費の目安

  • 固定資産税 5万〜100万円(税率1.4%)
  • 管理費 50万〜200万円
  • インフラ維持費 100万〜500万円
  • 保険料 50万〜300万円
  • 渡航費 50万〜300万円
  • 通信費 10万〜360万円

島自体は購入可能でも、周辺海域の漁業権は地元漁協が保有している。桟橋建設等は漁協との交渉が必須である。

主要仲介業者とプラットフォーム

  • MUJINTO MARKET 無人島売買専門プラットフォーム。2016年創業、10年で100島以上取扱。
  • 株式会社ジョブライブ 代表 梶海斗、旅行業第2-7276号取得。無人島活用事業、WEB制作、旅行・コンサルティング。
  • 株式会社太田不動産 代表 太田啓斗、宅地建物取引業(神奈川)・建築士事務所(二級)許可取得。不動産売買・賃貸・管理・損害保険代理。
  • 海外主要仲介会社
    • Private Islands Inc.(1999年設立、CEO Chris Krolow)
    • Vladi Private Islands(1971年創業、創業者 Farhad Vladi)
    • Sotheby’s International Realty(高額不動産ネットワーク)

購入者層と活用事例

主な購入者は自営業者や船所有者で、現金一括払いが前提となり、ローンは利用できない。

株式会社ジョブライブが提供する活用プログラムは、個人向けベーシックツアー(姫路・博多・愛知)や1日1組限定の無人島貸切、法人向けオーダーメイド、撮影ロケ支援、団体・教育プランがある。

「無人島セレクト」等のサービスで限定貸し出しを行い、運用益を獲得できる。

海外での購入条件と価格例

  • カリブ海(バハマ・ベリーズ・グレナダ) 外国人所有可、価格 5,000万〜50億円、税制優遇あり
  • 南太平洋(フィジー・バヌアツ・トンガ) 土地区分により取得可、価格 3,000万〜20億円
  • フィリピン 現地法人経由で取得、価格 2,000万〜10億円、外資比率は40%以下に制限
  • インドネシア PT PMA経由でHGB取得、価格 2,000万〜10億円
  • 米国ミドルハードウッド島 145万ドル ≈ 1億5,376万円
  • ギリシャ・セントアタナシオス島 220万ユーロ ≈ 2億5,949万円
  • イタリア・イソラ・ラヴァイアリーナ 300万ユーロ ≈ 3億5,385万円