2026/09/04

【沖縄】ホテル放火で米籍男を再逮捕 喫煙注意が動機か、殺人未遂容疑


事件の概要と逮捕の経緯

米国籍のポセディオン・アレキサンダー・ロバーソン容疑者(32歳、自称会社員)は、旅行で1人で沖縄県北谷町を訪れ、「ホテル ハンビーリゾート」に約1週間滞在していました。

2026年8月15日午前3時30分ごろ、ロバーソン容疑者は宿泊客がいることを知りながら施設に放火し、現場から逃走しました。

その後、2026年8月21日午前2時20分ごろ、浦添市の複合施設内で寝ていたところを建造物侵入の疑いで現行犯逮捕されました。さらに2026年9月1日、現住建造物等放火および殺人未遂の疑いで再逮捕されました。

被害状況

同ホテルはビーチ近くにあるコンテナを並べた簡易宿泊施設で、この放火により建物の半分および駐車場のレンタカー1台が焼失しました。消防車7台が出動し、通報から約4時間後に消火されました。

人的被害は以下の通りです。

  • 大阪府の50代男性:気道熱傷、一酸化炭素中毒、急性呼吸不全により一時意識不明の重傷を負いましたが、現在は回復し治療中です。
  • その他の宿泊客17名:殺害の標的となりました。
  • 米軍関係者の男性:救助に駆けつけた際に負傷し、病院で手当てを受けました。

犯行の動機と捜査状況

ホテル側は、禁煙場所で喫煙を繰り返すロバーソン容疑者に対し、複数回にわたり注意を行っていました。

警察は、施設側や他の宿泊客とのトラブルの有無を含め、犯行の動機を解明するための捜査を進めています。なお、捜査に支障があるため、容疑者の認否は明らかにされていません。

適用罪状と法定刑

本事件に関連して適用される罪状と法定刑は以下の通りです。

  • 現住建造物等放火罪:死刑、無期拘禁刑、または5年以上の拘禁刑
  • 殺人未遂:殺人罪の未遂として罰せられる(刑の減軽の可能性あり)
  • 建造物侵入罪:3年以下の拘禁刑または10万円以下の罰金