2026/09/04

木梨憲武がベンツを陥没させ炎上?真相と損害、事後対応を検証


車両の被害状況と仕様

ABEMAの番組『木梨レコード』において、木梨憲武がラッパーのSHOが所有する車両のルーフに乗ってバウンドしたことにより、天井部分が陥没しました。

被害車両の詳細は以下の通りです。

  • モデル:メルセデス・ベンツSクラス S350後期型(W221型)
  • 走行距離:17万5000キロ超(2026年7月時点)
  • 投資額:購入費約220万円および外装変更等で総額700万〜800万円
  • 役割:路上活動時に通行人の足を止める「看板」として機能させる目的で所有
  • 象徴性:楽曲『型落ちGOLD BENZ』を制作するほど象徴的な愛車であった

映像の真相と炎上の経緯

公式の短編動画や切り抜き映像では「木梨が一方的に車に乗った」ように見えましたが、実際には女性が「もっと上に行ったほうがいい」と促す誘導シーンが存在していました。

8月24日に車関連のXアカウントが「大物芸能人だから強く言えない」という文脈で映像を再投稿したことで、以下の論点から批判が集中しました。

  • 令和のコンプライアンス意識との乖離(昭和的な悪ノリへの反発)
  • 大御所芸能人とゲストという権力構造の問題

外部有識者の見解について、精神科医の東徹氏は切り抜き動画による炎上であり木梨憲武は被害者であると述べ、作家のZ季氏は木梨が車に乗ったのはSHOの誘導によるものであるとしています。一方で、Kダブシャイン氏はABEMAの姿勢に対し「ヒップホップをなめているのか」と苦言を呈しています。

当事者の判断と事後対応

SHOは収録前に不快感を抱いていましたが、「ここで怒って帰っても関係者全員が不利益を被り、誰も得しない」と判断し我慢しました。被害者であるSHO本人は納得し前向きな姿勢を示していますが、周囲の視聴者が感情移入して怒るという構図が発生しています。

事後対応および法的・倫理的評価は以下の通りです。

  • 金銭的解決:ABEMAが修理費用を全額負担し、SHOもこれを認めている
  • 法的評価:器物損壊罪に必要な「故意」の有無が焦点となるが、刑事告訴や被害届の形跡はなく、犯罪として確定した事実はない
  • 公式対応:2026年9月時点まで、木梨本人およびABEMAからの公開謝罪や公式コメントは出されていない
  • 演出の是非:明石家さんま氏などの過去事例では事前了承があったとされるが、本件に事前合意があったことを示す資料は存在しない