2026/09/01

美祢老舗和菓子店で謎の殺人 無施錠・凶器不明


事件概要

2026年8月28日、山口県美祢市伊佐町伊佐4846-2にある老舗和菓子店「斉藤製菓」の店舗兼住宅2階で店主と妻が倒れている状態で発見された。

被害者

店主は80歳の斉藤一正。頭部に約4センチの打撲を含む複数の外傷により大量出血とショックで死亡した。長男が血まみれの父を発見し、午後6時頃に通報した。

妻は70代で認知症を患っていた。頭部外傷による骨折を負い、意識はあり搬送先病院で入院治療中である。

現場の状況

  • 被害者は2階の住居スペースで倒れていた。
  • 窓の破損や強制開錠の痕跡は確認されなかった。
  • 鉄パイプやバール等の凶器は回収されていない。
  • 店内に荒らされた形跡はなく、売上金はそのままだった。
  • 近隣住民と40年来の友人が、事件当日に店のカーテンがすべて閉まっていたことを確認している。

侵入の可能性

同店舗は以前、鍵を掛けずに自由に出入りできる状態で年中営業していた。無施錠の裏口から侵入した可能性が報じられている。

捜査の概要

警察は本件を殺人事件として捜査し、約100名の警察官が配置されている。死因は前述の頭部打撃による大量出血とショックと判定された。親族間のトラブルは報告されておらず、凶器は未発見で犯人は特定されていない。

警察は闇バイト疑惑として、匿名・流動型犯罪グループ「トクリュウ」の関与を重点的に捜査している。

店舗情報

  • 創業:昭和初期(祖父創業)
  • 所在地:山口県美祢市伊佐町伊佐4846-2
  • 主力商品:銘菓「宇いち饅頭」(石灰石イメージ)
  • 定期納品先:道の駅「おふく」
  • 最後の納品:2026年8月18日
  • 事件前日、道の駅で全商品が完売した
  • 店構成:1階が店舗、2階が住居
  • これまで年中無休で営業していたが、事件当日は閉店した
  • 口コミ評価:平均3.04(6件)

地域への影響

店主は地域で親しまれ、40年来の知人からは「おとなしく優しい性格」と評価されていた。事件により美祢市全体が恐怖に包まれ、警察が情報提供を呼び掛けている。