2026/08/20

「さよなら楽天」急上昇 ドローン参入で株と批判炎上


トレンドとSNS反応

2026年8月18日に「さよなら楽天」ハッシュタグがX(旧Twitter)で急上昇し、公式トレンドランキングの首位を占めた。

同日、5chでは「さよなら楽天」関連の書き込みが887件投稿され、多くが楽天とドイツ新興企業ヘルシングの提携への不安・批判を表明した。

多数のユーザー投稿が「さよなら楽天」と記載し、楽天が軍事用迎撃ドローン事業へ参入した報道への反発を示す内容であった。

楽天と独ヘルシングの提携

楽天は2026年8月17日にドイツのスタートアップ企業ヘルシングと迎撃ドローン開発で提携したことを発表した。提携の目的は防衛省へのドローン納入支援であり、防衛産業への新規参入として国内外で注目された。

ヘルシングは迎撃用ドローン技術を保有し、防衛省への納入支援を通じて欧州・日本間の防衛協力が深化する可能性があるとされた。

市場・株価・経済的影響

提携報道後、楽天の株価は上昇したと報じられ、投資家は防衛関連事業への参入を成長機会と捉えた可能性が示唆された。

楽天に対する批判が噴出し、専用問い合わせフォームが開設されたが返信がなく、検索結果にも情報が出ないとの報告があり、ユーザーの不満が企業イメージに影響を与えるリスクが顕在化した。

政治・安全保障背景

ロシア政府は「モスクワに600機のドローンが飛来し、201機が撃墜、負傷者が出た」と発表し、東アジアにおけるドローン脅威が防衛需要を後押しした。

米国は国際刑事裁判所(ICC)所長を制裁対象に指定した。

Microsoft、Apple、Amazon、Nvidia、X、Meta が軍事関連事業に関与していると報道され、テクノロジー企業全体の軍事転換が進む中、楽天のドローン参入は業界トレンドと合致した。

関連産業・競合・技術動向

  • KDDIがローソンでドローンに関する実証実験を実施し、民間物流・配送領域でのドローン活用が拡大し、迎撃ドローン市場とのシナジーが期待される。
  • SpaceX(Starlink)がロシア・ウクライナ双方に軍事利用され、ドローン兵器に搭載されていると指摘された。